宅建

宅建の申し込みや合格者の人数は毎年どのくらいなのか?

今回は、宅建の申し込みや合格者の人数は毎年どのくらいなのか?というテーマで記事を書いていきます。

“お悩み君”
“お悩み君”
宅建の申込みや合格者の人数ってどのくらいいるんだろうか?自分もその中に入れるのかを知りたいな。。

こういった方に向けてこの記事を書きました!

この記事を最後まで読んでもらえれば次のようなことがわかります。

この記事で分かること
  1. 宅建の申し込み人数はどのくらいなのか?
  2. 宅建の合格者の人数はどのくらいなのか?
  3. 宅建士の全国の人数はどのくらいいるのか? 
“けんた”
“けんた”
ちなみにこの記事を書いている私は、宅建に2ヶ月の学習期間で合格しているので宅建試験に関してはかなり詳しいです。

宅建に関する様々な人数に関してこの記事ではまとめていくのでぜひ参考にしてみてくださいね。

宅建の申し込み人数はどのくらいなのか?

令和3年度の宅建の申込み人数は、25万6,704人でした。

令和2年度は、25万9,284人だったので毎年の申し込み人数は平均して25万人前後といった感じですね。

国家資格の申し込み人数としては一番多いのが宅建だと言われています。

受験資格など特になく、年齢問わず誰でも受験することができることで申込者の人数が増えていると言えます。

宅建の合格者の人数はどのくらいなのか?

宅建の合格人数は毎年3万人程度です。

以下、年度別の宅建の合格者数推移になります。

年度 受験者数 合格者数 合格率 合格点
平成11年 178,384人 28,277人 15.9% 30点
平成12年 168,094人 25,928人 15.4% 30点
平成13年 165,104人 25,203人 15.3% 34点
平成14年 169,657人 29,423人 17.3% 36点
平成15年 169,625人 25,942人 15.3% 35点
平成16年 173,457人 27,639人 15.9% 32点
平成17年 181,873人 31,520人 17.3% 33点
平成18年 193,658人 33,191人 17.1% 34点
平成19年 209,684人 36,203人 17.3% 35点
平成20年 209,415人 33,946人 16.2% 33点
平成21年 195,515人 34,918人 17.9% 33点
平成22年 186,542人 28,311人 15.2% 36点
平成23年 188,572人 30,391人 16.1% 36点
平成24年 191,169人 32,000人 16.7% 33点
平成25年 186,304人 28,470人 15.3% 33点
平成26年 192,029人 33,670人 17.5% 32点
平成27年 194,926人 30,028人 15.4% 31点
平成28年 198,463人 30,589人 15.4% 35点
平成29年 209,354人 32,644人 15.6% 35点
平成30年 213,993人 33,360人 15.6% 37点
令和元年 220,797 人 37,481人 17.0% 35点
令和2年 168,989人 29,728人 17.6% 10月実施
38点
12月実施
36点
令和3年 209749人 37,579 人 17.9% 34点

こうしてみると申込者数から受験する人の数はさらに減っていますね。

申し込んだは良いけど、結局勉強していないから受験するのやめよっかな。。こんなふうになるのが多いのも宅建試験の特徴です。

なぜ宅建士の人数は年々増えてきているのか?

宅建合格者の人数は増えてきていますが、その理由は合格率が直近の試験では高かったことが挙げられます。

決して試験が簡単だったからというわけではありませんが、最近の合格率は17%程度を推移しています。(以前までは15%前後だった)

“けんた”
“けんた”
なので来年あたりはもしかしたら合格率を下げるために難易度が少し高くなるかもしれません。

宅建士の全国の人数はどのくらいいるのか?

宅地建物取引士の登録者数が約110万人、証交付者が約53万人というデータがあります。

データで見ると宅建士って結構いるんだなぁという印象ですよね。

とはいえ、こちらは現在定年で仕事をしていない人も含まれていたりするので宅建士の価値は現在でも不動産業界においてはかなり高いです。

事務所に必要な宅建士の人数は?

不動産営業をするにおいて、専任の宅建士は必ず一人必要というルールが存在します。

つまり宅建の資格を持っている人がいなければ、不動産の営業活動を行うことができないのです。

また従業員五人に対して、宅建士が一人必要というルールもあるので、例えば従業員が十人の場合には二人の宅建士が必要なことになります。

宅建士は不動産営業において必ず必要なので人材価値が高い!

今回は、宅建の申し込みや合格者の人数は毎年どのくらいなのか?というテーマで記事を書いてきました。

“けんた”
“けんた”
宅建は毎年たくさんの人が申し込みをしている大人気の国家資格です。

事務所に宅建士の人数の制限などもあるため、不動産業界においては宅建士の人材価値は本当に高いです。

これから宅建士を目指している方は上位15%に入る必要がありますが、それを乗り越えることができればかなり市場価値が高くなると思うのでぜひ頑張ってみてくださいね!

では、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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