今回は宅建試験の前日と当日にやるべき5つのことを紹介します。
こういったお悩みを解決します。
ちなみにこの記事を書いている私は宅建試験と行政書士試験に1発合格をしており、試験には慣れているのである程度信頼性は担保されるはずです。
ぜひ最後まで読んでいただいて、万全の状態で試験に挑みましょう。
宅建試験の前日にするべきことは5つ
宅建試験の前日にするべきことは以下の5つです。
- これまでにやってきたことの復習
- 試験会場の場所を確認しておく
- 電車の時間を調べて出発時間を決めておく
- 忘れ物がないか確認をする
- とにかく早く眠る
1つずつ解説していきます。
これまでにやってきたことの復習

これがまず気になることだと思います。結論としてはこれまでに解いたことがある問題の見直しをしましょう。
新しい問題を解くよりも、過去にこれまで解いたことがある問題を見直すことによって心を落ち着けることができます。
新しい知識を入れるというよりもこれまで自分がやってきたことを最後は振り返るような学習をしましょう。
ちなみに私は自分がこれまでに間違えた問題を1冊のノートにまとめていたので、試験の前日はそのノートをずっと見ていました。
試験会場の場所を確認しておく

当たり前のことですが、試験会場の場所もあらかじめインターネットで検索しておきましょう。
ちなみに私は試験本番までに実際に試験会場を訪れているようにしました。そうすることで本番のストレスを軽減することができ、万全の状態で試験に臨むことができました。
電車の時間を調べて出発時間を決めておく

2つ目の試験会場を調べておくとやや重なりますが、次の日に乗る電車の時間も調べておきましょう。
当日になってバタバタしないように前日時間があるときに次の日にどういった行動をするのかを予め決めておくことは非常に重要になります。
試験会場には最低でも1時間前には着いておいたほうがいいですね。
忘れ物がないか確認をする
忘れ物がないかも前日のうちに必ずチェックしておきましょう。
- 受験票
- 筆記用具(鉛筆と消しゴム)
- ハンカチ、ティッシュ
- 腕時計
- テキスト、問題集
最低限これらの物は忘れないようにしっかりとチェックをしましょう。試験前日は緊張からか忘れやすくなりがちなので注意しましょうね。
とにかく早く寝る

これはすごく重要です。試験前日だからといって徹夜をするのは絶対にしてはいけません。
学生時代の試験を思い出して欲しいのですが、徹夜をして成功をしたことはないはずです。本番に眠気がきてしまえば元も子もありません。
きっと試験前日で胸が高まり、なかなか寝付けないかもしれませんが早めのお布団に入るようにして心をゆっくりと落ち着けましょう。
宅建試験の前日に新しい過去問や模試を解くのはおすすめしません
→これはおすすめできません。
なぜなら試験前に新しい問題を解いてしまうと、問題が解けなかった時に焦りの気持ちが強くなってしまうからです。焦りの気持ちが強くなると本来分かるはずの問題が分からなくなってしまうということになりかねません。
前日にジタバタしても意味がないので、しっかりとこれまでに解いてきた問題を見直すことに集中しましょう。
宅建試験の前日はとにかく心を落ちつけることに力を注ごう

宅建試験前日の過ごし方で最も重要なことは、自分の気持ちを落ち着けることだと私は思います。
もちろん試験の直前まで自分の知識を広げることはできますが、どうしても焦りの気持ちが強くなると普段しないようなミスをしてしまいがちです。
大丈夫、これまであなたがやってきたことを信じましょう。
結論、宅建試験前日は5つのことをしておけば十分

今回は宅建試験前日にするべき5つのことについて紹介してきました。
まとめると次のようになります。
- これまでにやってきたことの復習
- 試験会場の場所を確認しておく
- 電車の時間を調べて出発時間を決めておく
- 忘れ物がないか確認をする
- とにかく早く眠る
前日は本当に緊張すると思いますし、不安な気持ちに押し潰されそうにもなると思いますがこれまで自分がやってきたことをとにかく信じましょう。
本番であなたが全力を出し切れることを願っています。
では最後まで読んでいただきありがとうございました。