今回は宅建に合格するために市販模試がおすすめな3つの理由というテーマでお話します。
- 過去問を解いた後に何をすれば良いか分からない
- 宅建に合格する確率を上げたい
- 市販模試ってどれを選べば良いんだろう?
こういった方に向けてこの記事は書きました!
この記事を読んでいただければ宅建に合格するために市販模試がなぜおすすめなのか?が理解できるはずです。
ちなみにこの記事を書いている私は実際に市販模試を活用して宅建試験に8割以上の得点で合格しているのである程度の信頼性は担保されるはずです。
今回の内容を参考にしていただいて、宅建試験をバッチリ攻略してみてください!
Contents
宅建試験に合格するために市販模試がおすすめの3つの理由
宅建試験に合格するために市販模試がおすすめの理由は次の3つです。
- 宅建のプロが作成しているので本試験で同じ問題が出題される可能性が高い
- 過去問以外の問題に触れることができる
- 自分の弱点を把握することができる
これらをそれぞれ深掘りしていきます。
宅建のプロが作成しているので本試験で同じ問題が出題される可能性が高い
まず宅建の市販模試がおすすめの理由の1つ目が宅建のプロが作成しているので本試験で同じ問題が出題される可能性が高いということです。
市販模試は各予備校の講師が過去の出題傾向を元に今年の宅建試験で出題されるであろう問題をピックアップしてくれています。つまり、市販模試に出題されている問題は、本試験で同じようように出題される可能性が高いのです。
なので市販模試を解いておくだけで、本試験でこの問題見たことがあると思えるのでおすすめです。
過去問以外の問題に触れることができる
宅建の市販模試がおすすめの理由の2つ目が過去問以外の問題に触れることができるということです。
宅建試験の過去問をある程度解いてくると問題に慣れてきて、どの問題も見たら答えがだいたい分かるという状態になってきます。この段階になると新しい問題を解いていかなければいけません。
市販模試では過去問にはなかった問題もバンバン出題されます。この問題を解いておくことによって過去問とは違う角度の出題パターンに慣れておくことができます。
宅建の本試験では初めてみる問題も出題されるはずです。そういったときに焦らないためにも市販模試で新しい問題に慣れておくというのも非常に重要です。
自分の弱点を把握することができる
宅建の市販模試がおすすめの理由の3つ目が自分の弱点を把握することができるということです。
市販模試の問題を解いていると自分が理解できていない分野が分かってきます。その分野を基本テキストで振り返るようにしましょう。
そうすることで効率的に自分の苦手分野を克服することができ、さらに市販模試を解けば解くほど知識を定着させることができるようになります。
宅建は過去問だけでは合格が難しい
結論としては宅建は過去問だけで合格はできますが、難易度は高いです。
なぜなら過去問だけでは全ての問題パターンを網羅することができないからです。もちろん宅建試験は過去問から毎年多く出題されるのでしっかりと対策をしておく必要はあります。
ただいつまで経っても過去問だけを解いていては知識は身についていきません。
私自身もそうだったのですが、過去問+市販模試を解いておくことで様々な問題の出題パターンに慣れることができます。
なので過去問だけで合格を目指すのではなく、しっかりと市販模試も活用しましょう。
宅建市販模試は何冊解くのが良いのか?
市販模試はできるだけ多く解いておくのがベスです。何冊でも構いません。
なぜなら各出版社によって出題される問題の内容がことなるからです。つまり市販模試を解けば解くほど様々な問題のパターンを自分の頭にストックすることができます。
ただ経済的に何冊も購入できないといことであれば最低でも3冊はこなしておきたいところです。
おすすめの宅建市販模試
ではいくつかおすすめの宅建市販模試を紹介しておきます。
出る順宅建士 当たる! 直前予想模試
【1】近年の出題傾向に対応した、LECオリジナルの予想模試をたっぷり4回分収録。
【2】問題・解答マークシートは1回分ずつ取り外せる仕様にしています。
【3】2019年の法改正にすべて対応。試験範囲のモレがないので、直前期にも安心してお使いいただけます。
【4】本試験の問題文・解答用紙に似せた体裁にしているので、試験本番のイメージトレーニングにも有効です。
【5】WEB上にて無料採点サービスを実施中。現段階の実力チェックに、是非ご利用ください。
【6】各模試の解説講座を、購入者特典としてWEBで見ることが可能できます。
【7】巻頭特集として、LECの講師陣による、今年の宅建士試験出題傾向の予想コーナーを収録しています。
パーフェクト宅建の直前予想模試
“直前期の力試しにぴったりな予想模試3回分を収録。
1.本試験対レベル模試
2.改正点中心模試
3.応用力強化模試巻頭には、法改正・統計情報をはじめ、「出題ポイント15」、「重要説明事項・37条書面 レベルアップ講座」といった、得点アップにつながるコンテンツを掲載。この一冊で、総仕上げはバッチリです! “
宅建士法改正と完全予想模試

宅建士試験を受験する人のための予想模試。過去問集ではカバーするのが難しい新しい法律や制度をふまえ問題を作成しており、本試験に向けて実戦力を養うことができる。
問題冊子は1回分ずつ取り外しができ、4回分の模試を収録。
解答・解説編では、重要度・難易度やウラ技による解法も紹介。
取り外して使える解答用紙付き。昨年度もズバリ的中問題を量産!
模擬試験を一度だけでも受けてみるのもおすすめ
市販の模試だけでなく、模擬試験を受けてみるのもアリです。
模擬試験では本試験と同じように教室で他の受験生と一緒に試験を受けることができます。受験しておくことであらかじめ試験の雰囲気を感じることができるのでおすすめです。
各予備校で模擬試験は開催されているので、1つだけでも良いので直前期に受験してみるのはおすすめです。
- LEC(レック)
- 宅建講座【資格の大原】
- アガルート
(自宅受験) - フォーサイト
(自宅受験)
アガルートとフォーサイトに関しては通信講座専門なのでどこかの教室にいって受験するのではなく、自宅での受験となるので注意しましょう!
模試を使って宅建に合格する可能性をあげよう

今回は宅建に合格するために市販模試がおすすめな3つの理由というテーマでお話してきました。
結論としては、模試を活用して宅建に合格する確率をあげましょう。宅建は過去問だけでも合格することができますが、模試を使ってプラスで学習しておくだけでもかなり合格できる確率は上がるはずです。
私自身も模試を使うことでさらに知識を定着させることができました。
どうすれば宅建に合格できるか悩んでいる方はぜひ勉強方法に模試を取り入れてみてください!
では最後まで読んでいただいていありがとうございます。